考古用語辞典 A-Words

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緋地印花紗 2008年01月15日(火)更新

緋地印花紗

【和:ひじいんかしゃ
【中:Fei di yin hua sa
隋・唐・五代|絹・衣類>緋地印花紗

618~907年

残長49cm 幅14cm 
1968年吐魯番阿斯塔那出土
新疆維吾爾自治区博物館蔵
   紗の地はすき透っていて軽い。アルカリ剤を用いた印花法で緋色の地に白色の四つの花瓣の花文様に染め抜かれており,それはさながら一条の金の花のようで,めがさめるほどの美しさである。唐代における染色品のなかの逸品である。出所:「シルクロード文物展」

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