考古用語辞典 A-Words

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孝堂山画像石    2008年03月01(土)更新

孝堂山画像石

【和:こうどうさんがぞうせき
【中:Xiao tang shan hua xiang shi
秦・漢・三国|彫刻・書画>孝堂山画像石

後漢時代/2世紀
石灰岩
高115.0
1組
山東省長清県孝堂山
東京国立博物館所蔵 
後漢時代には,墓や建物に画像を彫り込んだ石材を用いることが流行した。この3枚からなる石は,墓前の祭りが行われた小さな祠の一部であったと考えられる。これらの石には,宴席や調理場の場面など生活の様々な情景や,当時人口に膾炙した説話の一場面などが彫られている。人々の生活を知るための貴重な手がかりを提供している。 出所:東京国立博物館

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