考古用語辞典 A-Words

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寒江独釣図      2008年05月31日(土)更新

寒江独釣図
【和:かんこうどくちょうず
【中:Han jiang du diao tu
宋・遼・金・元|彫刻・書画>寒江独釣図

伝馬遠筆
ばえん
南宋時代/13世紀
絹本墨画淡彩
縦26.7 横50.6
小舟に乗る釣人を広漠とした寒江の中に描く本図は,余白のもつ効果を最大限に生かした馬遠派の傑作といわれる。しかし,舟のやや上方のあたりで絹つぎがあり本来はもっと大画面の作品であった可能性もある。南宋の寧宗妃恭聖皇后の所居である坤寧殿に由来する「辛未坤寧秘玩」印がある。  出所:東京国立博物館

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