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スクレイパー1 2008年02月23(土)更新
(砍(石+匝)器(2、 4)、刮削器(1、 3、 5))
時代:旧石器
法量:11.2×7.7cm、 10.1×10.6cm、 11.5×14cm、
16.1×9cm、6.8×6cm
出土年:1956年
出土地点:成都羊子山
羊子山土台台址下の黄土と黒色腐食土の中から打製石器五点が出土した。みな礫石を石材としており、石質は四点が細石英岩である。これらの石器はみな石片石器であり、打製方法は手で持つ部分は原石の光沢ある表面を残し、台面上に第一次の打撃を加えて石片を作り、さらに縁辺部分に片面加工を主とした打撃を加え器形を作っている。ある石器には明確な使用痕跡がみられる。成都平原における典型的な旧石器遺物である。出所:『中国四川省古代文物展』-三国志のふるさと、遥かなる大地の遺宝2000
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