考古用語辞典 A-Words

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玉蝉       2008年05月12日(月)更新

玉蝉

【和:ぎょくせん
【中:Yu chan
新石器時代|金銀・玉器>玉蝉

太湖地区の新石器時代陶器と玉彫
紀元前約2,500~2,000年
1977年呉県張陵山出土
長さ4.7cm 幅3.2cm
 蝉形をした玉製の飾り。装身具。陽起石製。形は蝉に似るが,蛙と見なす説もある。頭部に二つの小孔が有り,佩用できた。出所:『南京博物院展』1981

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