考古用語辞典 A-Words

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紫金山天文台      2008年05月24日(土)更新

紫金山天文台
【和:しきんざんてんもんだい
【中:Zi jin shan tian wen tai
面白テーマ|>紫金山天文台

  1934年につくられた紫金山天文台は江蘇省南京市鐘山の西峰の上にある。建造されて以来、天文台は太陽、恒星、惑星、人工衛星、電波天文学、暦法計算、時間、天文儀器などの観測と研究の仕事をくりひろげ、100余りの正式の番号がつけられた小惑星を発見し、そのうちの一つは「南京星」と名づけられた。同天文台は中国製の60センチの屈折望遠鏡と反射望遠鏡、太陽望遠鏡、人工衛星観測用望遠鏡などの数多くの現代化天体観測器具と設備があり、中国の総合的な天文研究機構である。天文台には完壁な形で国内外でただ一つしかない渾天儀、簡儀、圭表、渾象(天球)儀など明・清時代の青銅天文観測器具が保存されている。出所:『ようこそ北京五輪(オリンピック)2008』

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