天然図画-青城山     2008年05月29日（木）更新

　建福宮と天師洞の間にある。海抜は893m。両峰に挟まれるように建てられている。こじんまりした楼閣は、緑の木々の間に姿を見せたり見せなかったりする。ここに身をおけば、絵の中にでもいるかのような錯覚をさせる。楼閣の後では、さえずったり遊んだりするツルの群れが時々に見られる。右側の、両山を連ねるような大きな長い石は「天仙橋」と呼ばれ、言い伝えでは仙人が集うところであるという。出所：中国世界遺産「青城山ー都江堰」