考古用語辞典 A-Words

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天師洞-青城山     2008年05月29日(木)更新

天師洞-青城山
【和:】
【中:
面白テーマ|>天師洞-青城山

 建福宮から北へ2km行くと、青城の主たる廟である天師洞に到着する。天師洞は隋の大業年間に開かれたもので、三面を山々に取り囲まれ、一面だけは渓流に臨んでいる。樹齢の長い老木が生い茂り、とても幽邃なところである。言い伝えでは、東漢末年の張道陵は、かつてここで経文の講義を行い、道を伝えたことがあるという。「三清殿」は本殿で、殿の後側に黄帝祠と天師洞などの旧跡がある。天師洞右下の小さな殿は、三皇殿と呼ばれ、殿内には軒轅、伏羲、神農3人の石の彫像が奉納されている。洞門前にあるイチョウの老木は、高さは約50mで、周囲7.06m、直径2.24mに達している。言い伝えでは張天師が手植えしたものと言われ、すでに2000年以上の歴史があ。出所:中国世界遺産「青城山ー都江堰」

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