考古用語辞典 A-Words

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雲海-峨眉山     2008年06月04日(水)更新

雲海-峨眉山
【和:】
【中:
面白テーマ|>雲海-峨眉山

 雲海は山の麓から、湿気を含める上昇気流によつて積み重ねた、広々とした海のような厚い雲層だ。平らでふわふわする絨毯のような雲海もあれば、とうとうと逆巻く大波のような雲涛もある。時々、山のように積み重ねた雲峰を作り、時々丸い団状や中空状になる。まるで、変化に富む、壮観を極まる幻の世界のようだ。しかしながら、風を吹くと、逆巻く雲海はすばやく吹き飛ばされ、海に浮かぶ島のような山々は面影を露出する。自然の神業に人々は賛嘆せざるを得なくなる。出所:中国世界遺産「峨眉山と楽山大仏」

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