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宝石嵌装蝶豆髪飾 2008年07月31日(木)更新
【和:ほうせきがんそうちょうまめかみかざり】 |
【中:Bao shi qian zhuang die dou fa shi】 |
明・清|金銀・玉器|絹・衣類>宝石嵌装蝶豆髪飾り
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清・道光12年(1832)
縦:12.0cm 横:6.5cm
銀地に金鍍金を施し、真珠や宝石を嵌め込んでサヤエンドウと蝶をあしらった髪飾り。皇后、皇妃が用いたもの。長い形の髪飾りである。サヤエンドウは銀地に金鍍金を施した細い線で編み上げられており、葉も銀に金鍍金製で翡翠の羽が貼り込まれている。蝶、細いリボン飾りにも翡翠の羽が貼られている。宝石はルビー10個、サファイア1個、水晶3個、真珠2個、翡翠1個が嵌め込まれている。黄色い付箋がついており、「道光十二年四月十五日収延禧宮首領馬進忠交」と書かれている。出所:北京・故宮博物館名宝展-紫禁城と中国4000年の美の秘宝
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