考古用語辞典 A-Words

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銅象嵌勾連雲文方壺  2008年08月24日(日)更新

銅象嵌勾連雲文方壺
【和:どうぞうがんこうれんうんほうつぼ
【中:Tong xiang qian gou lian yun wen fang hu
春秋戦国|青銅器>銅象嵌勾連雲文方壺

青銅 
通高45.4 縦横11.4×ll.4 重6.4kg
1977年中山王(興+昔)墓出土
 盛酒器。方形圏合,鼓腹,なで肩,直口,両肩に鋪首を持つ。蓋は落し蓋で梯形台状,各斜面に一つずつ雲形の鈕を持つ。器壁は薄手である。器全体に銅と緑松石(トルコ石)を象嵌した勾連雲文が取り巻く。出所:「中山王国文物展」-中国戦国時代の雄 

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