考古用語辞典 A-Words

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鄒衍  2008年11月08日(土)更新

鄒衍
【和:すうえん
【中:Zou Yan
春秋戦国|歴史人物>鄒衍


鄒衍(前305頃―前240)
 戦国時代の陰陽五行家。斉の人。弁才にたけ、燕・斉を歴遊した。晩年、斉の使いとして趙に赴き、公孫竜を説得して尊敬された。陰陽のことを研究し、「五徳終始」説を提唱、春秋戦国時代に流行する「五行」説を社会・歴史の変化と王朝の交代になぞらえて、漢代の懺緯学の主な源流となった。著書の『鄒子』などは全部散逸した。出所:中国  

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