張勲(1854-1923) 清末民国初の軍閥。江西省奉新の人。字は少軒、号は松寿。貧家に生れ、30歳で入隊。のちに袁世凱に投じた。1901年西太后・光緒帝が西安より還御する際、その護衛を担当。よって信頼を受け昇進。清の滅亡後も管下の兵士に弁髪を残させ清への忠誠を表する。17年袁世凱死後、北京に入り、清の復辟をはかったがわずか12日で失敗。出所:中国
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