考古用語辞典 A-Words

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弦文青銅甗 2008年12月10日更新

弦文青銅甗
【和:げんぶんせいどうげん
【中:Xian wen qing tong yan
殷・周時代|青銅器|>弦文青銅甗

夏家店下層文化
高53.5, 口径29 cm,重11.75 kg
1973年昭鳥達盟ヘシグテン旗土城子出土
上体は特別に大きく,口はほぼ楕円三角形を呈し,平らな口縁は内側に鈎状に出っぱり,外側は分厚い飾りのない稜。立った耳はやや内側に傾むいている。3足は底まで中空,腹の上部と袋足に弦文が飾られている。全体は3つの鋳型で鋳造され,合わせ目がはっきり見える。その作りは安陽殷墟の早期墓出土のものと非常に似ている。出所:中国内蒙古北方騎馬民族文物展
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