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馬欄嘴遺跡 2008年12月23日更新
湖南省文物考古学研究所は同日、同省常徳市漢寿県百禄橋鎮の馬欄嘴遺跡で最近まで発掘調査を進めた結果、同遺跡は新石器時代の大溪文化に属すると判断したと発表した。
馬欄嘴遺跡は紀元前4500-同3600年ごろの遺跡とみられる。大溪文化は紀元前5000-同3000年ごろに長江中流域での新石器時代の文化で、遺跡は三峡地区や湖北・湖南の平原部に分布している。
馬欄嘴遺跡は、洞庭湖周辺が新石器時代から戦国時代(紀元前403-同221年)にかけて、徐々に発展した証拠のひとつという。
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