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書流 2009年2月26日更新
書道の流派、あるいはその伝統を意味し、一つの書法・様式の継承が時代を追って系統的に把握できるものをさす。藤原行成一系の世尊寺流、藤厚忠通を祖とする法性寺流、後京極流、弘誓院流、青蓮院流、藤原定家の定案流、伏見天皇を中心とした宸翰様などがある。鎌倉時代末期から室町時代にかけては、江戸時代初期の書流系譜によると実に七十あまりの書流が挙げられている。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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