考古用語辞典 A-Words

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王穀祥 2009年3月2日更新

王穀祥
【和:おうこくしょう
【中:Wang gu xiang
明・清|歴史人物|>王穀祥

(一五〇一~一五六八) 字は禄之、号は酉室。江蘇省長洲の人。嘉靖年間から官に就いたが、吏部員外郎(人事関係を取り仕切る役人)をつとめていた時に上司の汪鈜に逆らい、左遷される前にあえて辞職し、郷里で余生を過ごした。詩文、花作画、篆刻にすぐれ、特に書では二王や趙孟頫の書を学んだという。中年以降はあまり筆をもたず、伝わる作品は少ないが、「行書千字文」(プリンストン大学付属美術館)などが知られる。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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