考古用語辞典 A-Words

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邢侗 2009年3月3日更新

邢侗
【和:けいどう
【中:Xing tong
明・清|歴史人物|>邢侗

(一五五一~一六一二)
字は子愿、明時代末期の高官で、収蔵家でもあった。二王の書を尊敬して字書に励んだ彼の書は、同年代の董其昌と比肩し、北邢南董とたたえられ、また張瑞図、米万鍾を加えて晩明の四大家の一人に数えられている。資産家の家系で書画の収蔵に富み、彼は尊敬した二王の作品を多く所蔵していた。特に伝説の法帖「澄清堂帖」は彼自慢の逸品であった。自身の所蔵品を収録した「来禽館法帖」はよく知られている。出所:書の至宝-日本と中国2006
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