考古用語辞典 A-Words

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呉寛 2009年3月3日更新

呉寛
【和:ごかん
【中:Wu kuan
明・清|歴史人物|>呉寛

(一四三五~一五〇四)
字は原簿博、号は匏翁など。江蘇省長洲の人。科挙を第一席の優秀な成績で通過して官に就き、礼部尚書(日本では文部科学大臣に相当)までに至る。詩文、書、画を得意とし、博学で知られる人物であった。同郷の沈周らと交遊が深く、沈周が黄庭堅の書を学んだのに対し、彼は蘇軾の書を学んで独自の書風を得た。現存する後の書は、尺牘や跋文が中心である。出所:書の至宝-日本と中国2006
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