考古用語辞典 A-Words

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朱熹 2009年3月3日更新

朱熹
【和: しゅき
【中:Zhu xi
宋・遼・金・元|歴史人物|>朱熹

(一一三〇~一二〇〇)
字は元晦、号は雲谷老人など。福建省尤渓の人。儒学史上特に重要な人物で、儒学に哲学的な思想、理論を加え、新しい学問体系を確立した朱子学の祖として知られている。また博学で、著書も多い。初め唐時代の名家の書を学び、さらに魏、晋時代の書に遡った。中でも魏武帝(1曹操)の書を好んだという。固い筆を好んで用いたようで、「易繋」(台北故宮博物院)のような豪快な大字作品や、端正な尺積などが伝わる。出所:書の至宝-日本と中国2006
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