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池大雅 2009年3月6日更新
【和:いけのたいが】 |
【中:Chi da ya】 |
歴史人物|>池大雅 |
(一七二三-一七七六)
江戸時代後期の文人画家。京都の出身。姓は池野。名は勤、無名。宇は公敏、賛成。大雅と号した。別に霞樵、九霞山人、待買堂、竹居などがある。中国所宋画を体得し、日本の伝統画や、西洋画の空間構成技法も吸収しながら独自の画境を築いた。与謝蕪村とともに「日本南画の祖」と尊重される。書においては、幼年に寺井養拙の系統を引く清光院一井に学んだ後、桑原空洞、白隠慧鶴らの唐様の書に強い影響を受け、個性的で多様な表現の書風を確立した。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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