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宗峰妙超 2009年3月6日更新
【和:しゅうほうみょうちょう】 |
【中:Zong feng miao cao】 |
歴史人物|彫刻・書画|>宗峰妙超 |
(一二八二~一三三七)
鎌倉時代の臨済宗の僧。播磨の人。京峰は字、妙超は法涛。大燈国師の国師号で知られる。書写山(姫路市)円教寺の戒信律師に天台の教学を修め、鎌倉万寿寺の高峰顕日に謁して臨済禅に接し、嘉元二年(一三○四)、博多崇福寺の南浦紹明に師事、印可を受けた。紹明の示寂後、上洛して雲居寺に住し、花園天皇、後醍醐天皇をはじめ多くの人々の帰依をうけた。嘉暦元年(一三二六)、大徳寺を建立、開山となった。彼の書は気にに満ちたもので、墨跡中の白眉とされている。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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