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藤原道長 2009年3月6日更新
【和:ふじわらのみちなが】 |
【中:Teng yuan dao chang】 |
歴史人物|彫刻・書画|>藤原道長 |
(九六六-一〇二七)
平安時代中期の公卿。藤原兼家の五男。摂政、太政大臣。一族の中で実権を握ったのち、自分の娘を天皇に嫁がせて外戚の権をはかり、摂政、太政大臣などの最高段を務める摂関政治の土台を作り上げ、藤原氏の栄華を極めた。「この世をば……」で始まる「望月の歌」は有名である。学問、文芸に秀で、晩年は仏教に深く帰依した。万寿四年十二月四日、法成寺阿弥陀堂で歿した。六十二歳。自筆の日記『御堂関白記』が現存する。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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