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蘭渓道隆 2009年3月6日更新
【和:らんけいどうりゆう】 |
【中:Lan qi dao long】 |
歴史人物|彫刻・書画|>蘭渓道隆 |
(一二二三~一二七八)
南宋、鎌倉時代の臨済宗の僧。四川省培江の人。成都の大慈寺で得度、やがて禅に帰し無準師範、癡絶道沖らに参じ、ついで無明慧性に師事して法嗣となった。寛元四年(一二四六)に来朝。建長五年(一二五三)、北条時頼が創建した建長寺の開山となる。後に京都建仁寺に移り、後嵯峨天皇に禅要を説き、鎌倉に戻るが、元寇のおりの讒言で二度甲斐に流された。弘安元年(一一七八)住長寺に戻り、六十六歳で示寂。大覚禅師と敕諡された。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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