考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

花瓶(55) 2008年04月17(木)更新

花瓶(55)

【英: Vase
ボヘミアアールヌーフォーガラス|石器・ガラス>花瓶(55)

形:おそらくフランツ・ホフシュテッター, 1900年,munuf.no.437/15
装飾:1900年,rosa Phanomen Cre 202
高さ87.5cm
西ボヘミア美術館、プルゼン
無色ガラス,ビンクの被せガラス,櫛目状装飾,虹彩
 署名:底部にエングレーヴィングで会社のマーク(交差する矢)
抽象的かつ,左右対称の櫛状装飾と,真珠色の虹彩は, アール・ヌーヴォー装飾の典型的なモチーフの一つである。曲線が描き出すリズムはアール・ヌ―ヴォーの調和の原則を表わしており,ガラスにみる絹のような艶は,印象深く,かつ価値の高い素材を求める時代の流行を反映している。出所:『ボヘミアのアールヌーヴォーグラス展』Bohemian Art Nouveau Glass

PR

ガラス工芸検索

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.