花瓶（99）　2008年04月26（土）更新

形と装飾：アドルフ・ベッケルト，1909年
高さ26.7cm
個人蔵，ウィーン
　無色のガラス，濃い銀色とピンクの線状装飾，紫の被せガラス，エッチングによる花と蝶文装飾。
1909年から10年にかけてウィーンでひらかれたオーストリア美術・工芸のためにデザインされた作品。ベッケルトの様式化された動物的モチーフの独特な作例。出所：『ボヘミアのアールヌーヴォーグラス展』Bohemian　Art Nouveau　Glass