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プランバナン寺院遣跡群(インドネシア世界遺産) 2009年3月23日更新

プランバナン寺院遣跡群(インドネシア世界遺産)

【和:プランバナンじいんいせきぐん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>プランバナン寺院遣跡群(インドネシア世界遺産)

ジャワ島中部のヒンドゥー教寺院としては、最大規模のチャンディ・ロロ・ジョングラン。プランバナン寺院といえば通常ここを指す。高さ47mのシヴァ堂の回廊には、古代インドの叙事詩『ラーマーヤナ」が、絵巻物のように彫られている.
プランバナン遺跡群は、大部分が8世紀中頃~9世紀にかけてつくられた.建物はいずれも、人間界をあらわす基壇、人間と神のかかわりをあらわす堂、神々の住む天上界をあらわす尖塔の3層から構成されており、ヒンドゥー教の世界観が見事に表現されている。
チャンディ・ロロ・ジョングランの周辺には、漆喰のレリーフが素晴しいチャンディ・サリ、仏教とヒンドゥー教の両方の様式を取り入れたチャンディ・カラサンなど約30の寺院が点在する.出所:世界遺産の旅
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