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サーシチー仏教建造物(インド世界遺産) 2009年3月25日更新
【和:さーしちーぶっきょうけんぞうぶつ】 |
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仏陀の死後、その遺骨は8つのストゥーパに分骨された.アショカ王はそれをさらに分け、8万以上のストゥーパを建立した,そのほとんどは消滅したが、サーンチーの遺跡には、 3基のストゥ―バがほほ完全な形で残されている。
その中でもひときわ目立つのが、大ストゥーパ第1塔。直径36.5m、高さ16.4塔の覆鉢の屋根の頂には四角くなっていて、「平頭」と呼ばれる.
塔の四方に立つトラーナ(塔門)には,仏陀を身ごもったマーヤー(麻耶大人)の姿などをモチーフにした見事な浮き彫りが施されている。ストゥーパは土製から、アショカ王の頃にレンガ製になり、紀元前2世紀頃には石材も使われた,ストゥーパ第3塔には、仏陀の高弟シャーリプトラ(舎利弗)の遺骨が納められている。この下には、ひとつだけれほれて第2塔がたたずむ。第1塔南門のすぐ外にはアショカ王の石柱がある。インド各地に成るアショカ王の石柱は聖地への道しるべとなり、その石柱の上にのるライオン像は、現在のインドの国章となっている.出所:世界遺産の旅
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