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エレファンタ石窟群(インド世界遺産) 2009年3月25日更新
【和:えれふぁんたせっくつぐん】 |
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ムンバイ港の北北東約10kmにあるエレファンタ島は、16世紀にポルトガル人が、海岸でゾウの彫刻を見つけたことから命名された。高さ200mの岩山に、 7世紀頃につくられた5つのヒンドゥー教石窟寺院がある。見どころは、シヴァ神を祀る第1窟で、東・北・西の三方に入口があり、どこから入っても三面シヴァ神像に迎えられる。 7世紀につくられた胸像ながら高さ5.5mの巨像で、圧倒的な迫力である。ほかに、シヴァ神関係の大きな浮き彫りが8面ある。方形祀堂の入口には、1対の巨大な守門神が彫られている。海岸で発見されたゾウの彫刻は、1814年に破壊された.のちにイギリス人によって復元されたものが、ムンバイのアルバート博物館にある。出所:世界遺産の旅
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