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ハンピ建造物群(インド世界遺産) 2009年3月25日更新
【和:はんぴのけんぞうぶつぐん】 |
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ハンピは14~16世紀に南インド全域で栄華を極めた、ヴィジャヤナガル王国の都であった。広大な土地に数多くのヒンドゥー教寺院や、宮殿を造営し大帝国を築いていったが、161世紀半ばにイスラム勢力に都を略奪され、廃虚と化した.それでも40ほどの遺跡が今も残っている。
ヴィジャヤナガル時代の最高傑作は、ハンピの東北端に位置するヴィッタラ寺院である,この寺院には56本の石柱があり、広い列柱ホールのマンタバ(拝堂)を備えている。首都で最大の規模を誇り、内部空間の華麗さも筆舌に尽くしがたい。
出所:世界遺産の旅
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