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コナーラク太陽神寺院(インド世界遺産) 2009年3月25日更新
【和:こなーらくのたいようじいいん】 |
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ヒンドゥー教石造寺院の南インド様式の頂点を極めたこの寺院は、13世紀にガンガー朝のナラシンハ・テーヴァ世がイスラム教徒との戦いに勝ち、その勝利を太陽神スーリヤに感謝し、建立した。現在はピラミッド形の前殿(高さ約33m)があるだけで、本殿は基壇を残すのみである。
寺院全体が太陽神スーリヤの馬車を模していることが特微である.そのため基壇の両側面に馬車の車輪が付いており、それぞれに男女交合の大胆なミトゥナ像の彫刻が施されている。また本殿の入口の七重の枠は虹を表現しているという。寺院守護のためにつくられた寺城両側のウマとゾウの彫刻は、巨像として優れている。出所:世界遺産の旅
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