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ケオラデオ国立公園(インド世界遺産) 2009年3月26日更新
【和:けおらでおこくりつこうえん】 |
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東西約3km、南北約l0kmの小さな国立公園で、インドで最も名高いバードウォッチング・エリアである.19世紀に、この地方を治めていた藩の王子が、カモ狩り場として整備した人工の沼地で、以前は大量の水鳥が狩られていたが、インド独立後の1964年に禁猟区となった.湿地帯を国際的に保護する、ラムサール条約のリストにも載せられている.
敷地の9割が湿地や沼であり、アフガニスタンやトルキスタン、中国、シベリアからの渡り鳥など数多くの水鳥が生息している.絶滅の危機に瀕しているソデグロヅルを含む364種の鳥類が確認されている.国内は徒歩、自転車、リクシャー、ボートでの見学が可能.雨期を避けて、9~2月頃がベストシーズン.出所:世界遺産の旅
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