考古用語辞典 A-Words

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シンハラジャ森林保護区(スリランカ世界遺産) 2009年3月27日更新

シンハラジャ森林保護区(スリランカ世界遺産)

【和:シンハラジヤしんりんほごく
【中:
面白テーマ|世界遺産|>シンハラジャ森林保護区(スリランカ世界遺産)

スリランカは緑が豊かな国で、国土の10%が国立公園と自然保護区となっている.南西に位置するシンハラジャはこの国で最後に残った熱帯雨林地帯である.豊富な雨量の恵みを受けて、さまざまな植物が育っている.この保護にには、140種のつる性樹木と50種のランが自生し、セイロン島の60%を占める固有種がある.これらの植物だけではなく、セイロンムクドリ、小ジャコウネコ、オオリスなどの動物の固有種も多く生息する.
しかし、動物たちの楽園であるシンハラジャでも年々確認される動物の数が減少している.森林周辺の開発が進む中、貴重な動植物の絶滅の危機が叫ばれている.シンハラジャ森林保護区にはコロンボ森林管理局が発行する特別許可証がないと入ることができない.出所:世界遺産の旅
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