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ヒヴァのイチャン・カラ(ウズベキスタン世界遺産) 2009年3月28日更新
【和:ヒヴァのイチャン・カラ】 |
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イチャン・カラとは、二重の城壁の内側の壁の中、内城を意味する.外壁と内壁の間はジシャン・カラと呼ぶ.ヒヴァは、古代からカラクモ砂漠の入口の、オアシスとして栄えてきた.16世紀には、ヒヴァ・ハーンの首都がここに移転し、政治、経済、宗教の中心地となったことで遺跡が多く、イチャン・カラにはモスクとメドレセ(イスラム神学校)が各20、 ミナレットが6塔ある。ただし、18世紀にペルシア人によって町が破壊されたため、その後に復元されたものが多い。
最も大きいメドレセが、ムハマド・アミン・カーン。付属する未完のずんぐりとしたカリタ・ミナルのミナレットが印象的である。これとは対象的に高さ45mのイスラム・ホジャのミナレットは、青と緑のタイルで飾られ圧巻。ここに登って太陽が降り注ぐ町を見下ろすと、ヒヴァが「中央アジアの真珠」といわれたゆえんがわかる。出所:世界遺産の旅
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