考古用語辞典 A-Words

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古代都市ボスラ(シリア世界遺産) 2009年3月28日更新

古代都市ボスラ(シリア世界遺産)

【和:こだいとしボスラ
【中:
面白テーマ|世界遺産|>古代都市ボスラ(シリア世界遺産)

北はダマスカス、 南は紅海、 西は地中海、 南東はペルシア湾へと続く要衝の地である。また、わき水豊富で、穀倉地帯としてもローマ時代に繁栄を極めた。2世紀にローマの都市計画に沿って再建が始まり、列柱の並ぶ道路、アゴラ(市場)、水利施設、 ローマ劇場、浴場などが次々につくられとていった。
遺跡の中で最も保存状態が良好なのは、ローマ劇場である.舞台の背景にはコリント式の円柱で支えられた壁があり、その上に列柱廊をめぐらせた部屋まで残っている。黒い玄武岩の劇場が、今は寂れた町に威容を見せている.出所:世界遺産の旅
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