考古用語辞典 A-Words

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シバーム旧城壁都市(イエメン世界遺産) 2009年3月30日更新

シバーム旧城壁都市(イエメン世界遺産)

【和:シバームのきゅうじょうへきとし
【中:
面白テーマ|世界遺産|>シバーム旧城壁都市(イエメン世界遺産)

砂漠の中に忽然と現れる高層建築の摩天楼、蜃気楼を見たような不思議な気持ちになるのが、シバームの町である。サナア同様に高層住宅が林立する町だが、多少趣を異にしている。シバームの方が細く高く、しかも多くは同じ高さの建物で、外壁の装飾は簡素でどれも似たつくりニューヨークの摩天楼を思い起こさせる町並みである。 一般的な住宅には、15から20の部屋があり、階ごとに男性、女性、子どもに分けられている。木製のアーチ形の窓には、美しい透かし彫りが施され、ガラスはなく木製の衝立が代わりの役目を果たす。城壁内には、この町で最古の建造物であるシャイフ・アル・ラシッド・モスクや宮殿、広場、スーク(市場)などがある.出所:世界遺産の旅
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