考古用語辞典 A-Words

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グレート・バリア・リーフ(オーストラリア世界遺産) 2009年3月30日更新

グレート・バリア・リーフ(オーストラリア世界遺産)

【和:グレート・バリア・リーフ
【中:
面白テーマ|世界遺産|>グレート・バリア・リーフ(オーストラリア世界遺産)

グレート・バリア・リーフは、世界最大のサンゴ礁である。オーストラリア北東部、クイーンズランド州の沿岸に、2000kmにわたって堡礁が続く。その海域は20万k㎡におよび、600を超える島々がある。個々のサンゴ礁を数えれば2500以上、サンゴの種類は350種にのぼる. この豊かな海は固有種を含む1500柄余りの魚類をはじめ、ヒトデやナマコなど4000種の棘皮動物、イソギンチャク、ウミウシなど多種多様な海洋生物のすみかとなっている。絶滅が心配されているアオウミガメの、貴重な生息、地でもある.透明度の高い海中の夢幻の世界は、ダイバーが夢見るスポットだ.また鳥類も242種確認され、サンゴと堆積物でできている島々と、海鳥の排泄物で植物の種子が育ち、禄の島になっている。 サンゴ礁は約1800万年前から何百万年という歳月をかけて、ゆっくりと育まれてきた.春の終わわりには、サンゴの放つ精液と卵で、海水は白濁する.受精卵は幼生になり、ポリプに変態し、成長しながらコロニーを形成してサンゴ礁を成育させていく。出所:世界遺産の旅
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