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ウルルロカタ・ジュター国立公園(オーストラリア世界遺産) 2009年3月30日更新
【和:ウルルロカタ・ジュターこくりつこうえん】 |
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オーストラリアの中央部に位置する通称エアーズ・ロック。周囲約9km、高さは348mの一枚岩は、地殻変動と浸食によって、現在の姿になったと考えられている.ここから約30km離れた所にある、カタ・ジュター(たくさんの頭の意。通称オルガ山)は、36の巨大な岩が迫力ある不思議な景観をつくりだしている。
この2か所は、ともに先住民族アボリジニの聖地であったが、白人たちによって、長い間彼らから奪われていた.法廷闘争の結果、1985年にエアーズ・ロックの名称は、本来のウルル(日陰の場所の意)山に戻された,そして、公園の管理に関する決定に、アボリジニも加わるようになった.出所:世界遺産の旅
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