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ヘンダーソン島(イギリス世界遺産) 2009年3月31日更新

ヘンダーソン島(イギリス世界遺産)

【和:ヘンダーソンとう
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ヘンダーソン島(イギリス世界遺産)

1789年、タヒチから西インド諸島へ航海していた帆船の乗組員が反乱を起こし、船長をボートに乗せて追放した。これは、バウンティ号の反乱として映画にもなったが、一部の乗組員は孤島にわたり、事件の20年後に発見されるまで、そこに住み続けていた。この孤島はピトケアン島といい、ピトケアン群島をなしている。
この群島の中のひとつが、ヘンダーソン鳥である。面積37k㎡のサンゴ礁の孤島で、18世紀以降は無人島となり、手つかずの自然が残っている。ヘンダーソンオウムなど5種の鳥と10種の植物、昆虫やカタツムリの種の半数が、島の固有種である。この環境全体が、進化検証の場として保護されている.島の周囲を岩礁が取り囲み、容易に人を寄せつけない。島を覆う藪の中で、自然の営みが連綿と続いている. 出所:世界遺産の旅
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