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サブラタ遺跡(リビア世界遺産) 2009年4月1日更新
【和:サブラタのいせき】 |
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リビア西海岸の町サブラクは、レプティス ・マグナと同様にフェニキア人によって開発され、アフリカ内陸部と地中海の問をつなぎ、象牙や金、宝石などの中継貿易で賑わった。最盛期はローマ帝国の支配下にあった1~3世紀頃で、神殿や円形劇場、フォーラム、バシリカ、浴湯など、現存する建築物はほぼこの時期につくられたものだ。
4世紀に入ると、地震の被害や経済の後退により町は衰、異民族の侵入による破壊、再建を経て、 7世紀には廃墟と化した220世紀初めに発掘、修復が行われたが、海岸に近い遺跡では、塩害による傷みが進んでいる出所:世界遺産の旅
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