考古用語辞典 A-Words

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タッシリ・ナジエール岩絵(アルジュリア世界遺産) 2009年4月1日更新

タッシリ・ナジエール岩絵(アルジュリア世界遺産)

【和:タッシリ・ナジエールのいわえ
【中:
面白テーマ|世界遺産|>タッシリ・ナジエール岩絵(アルジュリア世界遺産)

トゥアレグ語で「川の多い台地」という意味をもつタッシリ・ナジエールも、現在は岩や礫に覆われた不毛の砂漠地帯である。浸食によってできた奇岩の林や峡谷、複雑に入り組んだ岩山に隠れるようにして、太古の絵は残されている。描かれたモチーフや特徴などから、山脈の連なるリビア側の夕ドラット・アカクスと共通のものとみられ、その数は1万5000点以上にのぼる.
1950年代のフランスのを考古学者アンリ・ロートらによる丹念な調査で、岩松の描かれた時代はほぼ正確に解明されており、かつてこのあたりは湿潤な気候をもつ緑豊かなサバンナで、エジプトなど東方の国々とも交流があったことなど推測されている。出所:世界遺産の旅
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