考古用語辞典 A-Words

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ヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプ歴史地区 2009年4月9日更新

ヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプ歴史地区

【和:ヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプれきしちく
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプ歴史地区

北米の先住民族にとって、バッファロー(モり・バイソン)は生きるために必要不可欠な存在だった.肉は食糧に、毛皮は衣類や住居に、骨はナイフや針などの生活必需品に利用していたのである.先住民族のバッファロー狩りは、群れを崖から追い落とすという方法が一般的で、おそらく紀元前3600年頃に始まり、白人によって銃がもたらされる19世紀半ばまで続いた。
アンバータ州南西部、ポーキュパイン・ヒルズの下に原にある高さ10~18mのには、バッファロー狩りの名残をとどめる貴重な「遺跡」である。崖の10kmほど西からは500以上の石積みが連なっている ここで火を焚いたりして、バッファローを断崖へと導いたと思われる。崖下に積み重なったバッファローの骨は高さ9mにもなり、その層から武具や生活用具も発掘されている。出所:世界遺産の旅
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