考古用語辞典 A-Words

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アンソニー島(力ナダ世界遺産) 2009年4月9日更新

アンソニー島(力ナダ世界遺産)

【和:アンソニーしま
【中:
面白テーマ|世界遺産|>アンソニー島(力ナダ世界遺産)

アンソニー島はブリティッシュ・コロンビア州の北西岸、大小150余りのクイーン・シャーロット諸島の最南端にある、小さな無人島とである。この島には、かつてハイダ族の文明が栄えていた。2000年以上前にこの諸島に住み着いたハイダ族は、18世紀末に白人が入ってから、疫病によって急激に人口を減らし、19世紀末には、この島は放棄されてしまった。深い入り江に面したニンスティンツ村には、かつて300~400人が住んでいたと思われるが、村のほとんどが自然に朽ちて森にかえり、現在は32基のトーテムポールと10軒のロングハウス、 4か所の貝塚が残っている。ベイスギでつくられたトーテムポールは、さまざまな種類がある。ポトラッチという祭礼に使わイしたものなど、儀礼的、社会的目的があった.モチーフに使われているのは架空の生き物が多い。出所:世界遺産の旅
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