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モレリア歴史地区(メキシコ世界遺産) 2009年4月10日更新
【和:モレリアれきしちく】 |
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自然豊かなモレリアは、メキシコのオアシスだ。かつてタラスコ族の領土で、ミチョアカンと呼ばれたこの土地に、1540年にスペイン人が入植し、植民地都市として開発した。メキシコ独立の英雄モレーロスの生誕地であり、独立後の1828年にモレーロスにちなんで現名称となった。
2層のアーケードに囲まれた庭園があるサン・ニコラス大学(現ミチョアカン大学)や、市街地が望める大聖堂、国の史跡となっているモレーロスの生家など、植民地時代の建造物が249もある。
また、ミチョアカン博物館には古代遺跡の出土品や、植民地時代の美術品が展示される。スペイン人によるインディヘナ虐待、搾取に抗議して立ち上がった、ミチョアカン司教で、サン・ニコラス大学創設者のバスコ・デ・キロガ神父はタタ(父)・キロガと呼ばれて、今も親しまれている。出所:世界遺産の旅
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