考古用語辞典 A-Words

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エル・ヴィスカイノクジラ保護区(メキシコ世界遺産) 2009年4月10日更新

エル・ヴィスカイノクジラ保護区(メキシコ世界遺産)

【和:エル・ヴィスカイノのクジラほごく
【中:
面白テーマ|世界遺産|>エル・ヴィスカイノクジラ保護区(メキシコ世界遺産)

 バハ・カリフォルニア半島の真ん中に位置する、太平洋に面した亜熱帯の野生生物保護区。ゲレロ・ネグロとセドロス島に挟まれたセバスティアン・ヴィスカイノ湾とヴィスカイノ半島周辺の2万5000k㎡にわたり、規模では中南米最大だ。ゲレロ・ネグロの南に広がるサンゴ礁オホ・デ・リエブレ潟は、カリフオルニアハイイロクジラの貴重な繁殖地として知られている。ベーリング海から9660kmを旅してきたクジラたちは、毎年1月~3月にかけて、ここですごす。ホエール・ウオッチング・ポイントとしては、ほかにサン・イグナシオ潟がある。ニニは、マングローブが生い茂る海岸で、近くのペリカン島はサギ科、ウ科などが営巣する多くの鳥類の楽園である。
 サン・ベニート島やセロドス島はゾウアザラシやアオウミガメ、タイマイなどの絶滅に瀕する海洋動植物の生息地にもなっている。また、保護区は内陸部までおよんでおり、ここにも貴重な動物が生息している。出所:世界遺産の旅
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