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テイカル国立公園(グアテマラ世界遺産) 2009年4月11日更新
【和:テイカルこくりつこうえん】 |
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グアテマラ北部のティカル国立公園にマヤ文明の中心であった神殿遺跡がある。紀元前6世紀から人が往み、紀元前200年には中央広場北側の「アクロポリス]が建設され、紀元250年には宗教、文化、商業の帽に成長する。4世紀半ばにはテオティワカン文化の影響を受けたが、以降は独自の発展を遂げ、700年代、最も強大となる。天を突くような1号神殿(ジャガーの神殿)もこの頃建てられた、ほかに2号神殿(仮面の神殿)、3号神殿(ジャガー神官の神殿)、4号神殿(双頭の蛇の神殿)などがある。神殿名のほとんどは、上部にある浮き彫りに由来している。この巨大都市は900年頃、謎の崩壊を遂げた。
ティカルでいちばん高い4号神殿(約64m)の頂上からは、ピラミッド状の神殿群が浮かぶジャングルの海を見渡すことができる。それは摩天楼を思わせ、畏怖さえ感じる。面積16k㎡のこの国立公園に入ると、ホエザルの喚声で歓迎され、木々の開にはハチドリが遊ぶ。
遺跡のそばにあるティカル博物館、ビジターセンター内の石碑博物館には、この遺跡から発掘された副葬品などが展示されている。出所:世界遺産の旅
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