考古用語辞典 A-Words

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オールド・ハバナとその要塞化都市(キューバ世界遺産) 2009年4月12日更新

オールド・ハバナとその要塞化都市(キューバ世界遺産)

【和:オールド・ハバナとそのようさいかとし
【中:
面白テーマ|世界遺産|>オールド・ハバナとその要塞化都市(キューバ世界遺産)

 コロンブスによって発見されたキューバ島は、1511年にスペイン領となり、1552年にハバナが行政の中心となった。ハバナは新大陸と旧大陸間の貿易、17~18世紀にかけては砂糖と奴隷の貿易で栄えた。現在旧市街に残るバロック様式の町並みは、この頃に建てられたものである。ハバナには、海賊や諸外国の軍の横行を防ぐために、城塞が築かれた。その代表的な要塞がカリブ海最強の砦といわれるモロ要塞である。ハバナ湾の人目にあるモロ要塞は高さが20mあり、有事の際には、対岸のプンタ要塞との間に太い鉄鎖がわたされ、海賊などが侵入するのを阻んだ。
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