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コロニア・デル・サクラメント歴史地区(ウルグアイ世界遺産) 2009年4月16日更新
【和:コロニア・デル・サクラメントれきしちく】 |
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1828年にウルグアイが独立を宣言するまで、スペインとポルトガルが領有をめぐって争奪戦を繰り返し、町の名はスペイン語名の「コロニア・デル・サクラメント」とボルトガル語名の「コロニア・ド・サクラメント」の間を行ったり来たりした。内陸水運の動脈であったラ・プラタ川河口に位置し、交易拠点として重要であったため、1680年にボルトガル人が町を築いて以来、両国による争奪戦が絶えなかった。
約16万㎡の歴史地区には、17~19世紀の建造物が並ぶ。家並みは平屋、または2階建てと巌しく規制されており、例外はサグラード・サクラメント聖堂の白い2つの塔と灯台のみ。空の広い静かな町は、宗主国のポルトガル、スペイン両国文化の影響を併せもっとコロニアル都市独特の雰囲気の中にある。出所:世界遺産の旅
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