考古用語辞典 A-Words

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グアラニーのイエズス会伝道施設(アルゼンチン世界遺産) 2009年4月16日更新

グアラニーのイエズス会伝道施設(アルゼンチン世界遺産)

【和:グアラニーのイエズスかいでんどうしせつ
【中:
面白テーマ|世界遺産|>グアラニーのイエズス会伝道施設(アルゼンチン世界遺産)

 パラグアイの「パラナ川流域のイエズス会伝道施設」と同様、イエズス会がグアラニー族のキリスト教化を意図してつくった教化集落の跡。アルゼンチン側のヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレト、サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・マリア・マョール、サンタ・アナと、ブラジル側のサン・ミゲル・ミッション示世界遣産に登録されている。
 最も保存状態がいいのがサン・イグナシオ・ミニだ。2度の移転を経て1696年に現在の位置に落ち着き、18世紀初めには約4500人が暮らしていた。 中央広場の三方に住居用の建物が並び、西側には聖堂のファサードが残っている。バロック様式とグアラニーの独創的表現がうまくマッチした見事な装飾が見られる。ほかに、食堂、作業場、牢獄などの一部が残っているが、風化が進み、緑豊かな森に収り込まれてしまった所も多い。出所:世界遺産の旅
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