考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

サヴォイア王家の王宮(イタリア世界遺産) 2009年4月17日更新

サヴォイア王家の王宮(イタリア世界遺産)

【和:サヴォイアおうけのおうきゅう
【中:
面白テーマ|世界遺産|>サヴォイア王家の王宮(イタリア世界遺産)

 サヴォイア家は、北部イタリアとサルディーニャ島を領有するサルディーニャ王国の王家であった。1562年に自領のサヴオイア公国の首都を、トリノに移しだのが王国の前身で、この時、サヴオイア家はその支配力を示すために、大規模な都市建設を行った。拠点であるトリノ市街の宮殿をはじめ、郊外の別荘や狩猟小屋に至るまで、時代のトップクラスの建築家、芸術家によって設計・装飾され、素晴らしい建築美を訪る。17~18世紀にはさらに整備され、バロック様式の美しい町並みが完成した。現在トリノは、フィアットなど自動車産業で有名な工業都市だが、フランスを思わせる整然とした町並みは、その時代に基礎をおく。
 また、1861年にサヴォイア家のヴィットリオ・エマヌエレ2世が、イタリア統一運動を推進する宰相カブールの援助を得て、イタリアを統一した。出所:世界遺産の旅
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.